2019/08/02 16:33

2014(H26.2.82.14)ベトナム&アンコールワットの旅、ツアーで関西空港からベトナム航空で行きました。

一日目・・・関西空港発10:30分 ベトナムまでの飛行時間約5時間30分
時差(日本/ベトナム) -2時間
ハノイ着14:05分
着後ホーチミンの遺体が安置されている、ホーチミン廟へ、もちろん内部も見学できますが、午後からのツアーなので外から眺めることになりました。正面入り口には警備兵がおり、目を光らせていますが、遠くからですと普通に写真撮影はOKでした。その後 一柱寺、ホアンキエム湖、文廟を見学後、バスに乗りハロン湾近くのホテルに泊です。 

二日目・・・今日は海の桂林とも呼ばれ、世界遺産でもあるハロン湾を6時間もの時間をかけてクルーズします。観光船を含め船の多さには少し驚きました。船上はやはり肌寒く、ウインドブレーカーを羽織り、ちょうど良いくらいでした。どんよりと曇ってたせいか青空でもなく、海も元々そうなのか真っ青な海でもなく、濁っており私の感覚からすれば、世界遺産とはいえ、インスタ映えする風景ではなく残念でした。船上で魚介類のランチを食べ、鍾乳洞に行きました。ハロン湾にはいろんな鍾乳洞があるようですが、この鍾乳洞は素晴らしかったです。その後ティトップ島に渡り、400段の階段を上り、展望台から見るハロン湾はまた格別でした。

三日目・・・午前中、陶器で有名なバッチャン村に行きましたが、陶器には全然興味がなく、写真はありません。帰路 刺繍のお土産店に寄りました。若い複数の女性がカタログや写真を見本に、刺繍をしています。なかなか器用で、出来栄えも素晴らしかったです。その後ハノイ空港に移動し、カンボジアのシェムリアップに行きます。ハノイ空港は日本政府の援助で、大成建設が工事を受注し、大きな国際空港を建設中でした。

ハノイ発15:30分

シェムリアップ着17:10分 着後ホテルに移動です。

シェムリアップはハノイと違い、蒸し暑かったです。


四日目・・・アンコールトムはアンコール遺跡の一つで、アンコールワットの北に位置し、もちろん世界遺産です。あまりにも暑いので、午前の観光は2時間30分ほどで終了し、ホテルでランチします。午後はメインのアンコールワットの観光です。アンコール遺跡の観光にはチケットが必要でツアー代金に含まれており、入り口で一人一人写真を撮られ、写真入りのチケットが手渡されます。そこまで行く途中、たくさんの子供が物売り、物乞いをしてきます。現地ガイドさんは、その光景見て、かわいそうと思い、買ったり、物乞いに応じたりしないでくださいと言われました。理由は簡単です。物売りの背後にはブローカーのような組織がありピンハネ、物乞いは親が子供に仕向けているからです。観光客目当てに、いつまでたっても自立が出来ないので、自立できる方策をいろいろ考えているので安易に応じないで欲しいとのことでした。なるほどと考えさせられました。夕食は「アプサラダンス」鑑賞のディナーショーでした。

五日目・・・早朝5時頃ホテル前集合し、アンコールワットの朝日鑑賞に向かいました。もうすでにかなりの人で、撮影スポットを探しますが、三脚を立てて場所をとるため、なかなか良いポジションはありませんでした。 残念でしたが仕方がありません。今日はアンコール遺跡群のバンテアイ・スレイ、プラサットクラバン観光し、ホテルでランチ休憩シェムリアップのオールドマーケット観光後ホーチミンに向かいました。

シェムリアップ発17:45分

ホーチミン着18:45分 昔サイゴンと呼ばれていた町で泊です。

 六日目・・・ミトーはメコン・デルタ地帯にある都市で、メコン川クルーズの観光地として人気があります。中洲のタイソン島に上陸して果樹園観光とフルーツを試食したり、ミニジャングルクルーズを楽しみました。午後からはホーチミン市内の統一会堂、サイゴン大教会、中央郵便局、ベンタン市場を観光しました。とにかくバイクが多いです。歩くとき途中で立ち止まったり、急な動きをしなければ、バイクの方から避けくれます。夕食後一路空港へ、深夜ホーチミンを後にしました。