2019/08/02 11:02

2013(H25.2.2326)台湾4日間の旅、現地係員の案内にてキャセイパシフィック航空で行きました。

一日目・・・関空発11:00分 台湾までの飛行時間約3時間30分

時差(日本/台湾)  -1時間

台北国際(松山)空港着13:15分

現地係員は、以前日本の大学に留学経験があり、日本語もペラペラで、とても親日的な男性でした。今日は日本が支援して完成した台湾新幹線で高雄に向かいます。空港からバスにて桃園駅に行き、桃園~高雄間1時間30分旅の始まりです。 到着後、蓮池潭(れんちたん)、寿山公園を観光し、夕食後、六合国際観光夜市の散策に出かけました。夜店の数といい、人出も多く、中でも私がお気に入りはお釈迦様の頭によく似た、シャカトウと言う果物です。包丁で割ると中に白い果実があり、それがとても甘く美味しいので、夜店で3個買い、ホテルで食べました。お勧めです今夜は高雄泊です。

二日目・・・今日は午前中高雄市内の「人造湖」澄清湖を観光し、午後台南市に移動。赤嵌楼、延平郡王祠を巡りました。その後日本統治時代(1918年)に、当時台湾総督だった明石元二郎と高木友枝率いる台湾電力株式会社が水力発電所を建設するため、台湾で最も長い川である濁水渓から地下導水路で水を引く計画を立案し、19346月にダム湖と発電所が竣工しました。台湾で最も大きな湖が 日月潭(にちげつたん)です。現地係員の男性も日本の統治時代に作られたダムと発電所のインフラには感謝していました。今夜は台中泊です。

三日目・・・午前中、台中市内を観光し、バスにて台北へ移動しました。台中市内は正直撮影スポットはありません。台北市内は、中正記念堂、総統府、忠烈祠、故宮博物院、孔子廟を巡りました。忠烈祠は、衛兵交代のセレモニーで有名で、その光景を撮影しました。中正紀念堂は初代総統である蒋介石の顕彰施設ですが、東洋の歌姫として日本でもファンも多く若くして亡くなった、鄧麗君 (テレサ・テン)の遺品展が開かれていました。また、故宮博物院では、中国と台湾の相互移動が開始されたため、中国本土からの観光客が半端じゃなく、疲れました。今夜は台北泊です。明日は台湾旅行のメイン九分に行きます。

四日目・・・今日が最終日、レトロな町 九分巡りです。宮崎駿の『千と千尋の神隠し』のモデルになったという噂もあり、日本人にはとても人気のある所です。最後に現地係員から、スーパー等で買ったレシートを私にくれませんかと、お願いがあり、どうするのか聞いてみたら、レシートにナンバーがふってあり、宝くじになっているらしいです。しかも、外国人には関係なく、台湾に住む人限定ですって。