2019/08/04 09:16
2015年(H27.6.18~6.25)カナダ旅行(ナイアガラの滝、カナディアンロッキー)周遊の旅に、ツアーにてエアーカナダで行きました。
一日目・・・伊丹空港発14:00分 ANA
羽田空港着15:10分
羽田空港発17:40分 エアーカナダ 飛行時間12時間05分
時差(日本/トロント) -13時間(サマータイム期間中)
トロント着16:46分(日付変更線通過後同日の夕方)
その後ナイアガラの滝近くのホテルに移動し、泊です。
二日目・・・カナダとアメリカの国境にある世界的に有名で世界三大瀑布の滝が「ナイアガラ」です。西側のカナダ滝は落差約54m、幅約675m。東側のアメリカ滝は落差約56m、幅320m。いずれも途方もないスケールです。最初は「テーブルロック」と呼ばれる、カナダ滝真横の展望ポイントに歩いて行きます。滝になる前の静かな水面と落下する真っ白な滝、立ち上がる水煙を本当に間近に見ることができます。その後、ホーンブロワーナイアガラクルーズ(旧霧の乙女号)に乗船し、アメリカ滝、カナダ滝の直近まで巡ります。乗船の際赤いプラスチック製のレインコートを着ますが、顔や髪足元は滝の直近まで行くと、濡れてしまいます。もちろんカメラも防御しないといけません。ジャー二ー・ビハインド・ザ・フォールズと言われる、カナダ滝の裏側を眺められる所にも行きましたが、水しぶきがひどく、写真はありません。昼食後、ナイアガラ川からオンタリオ湖にそそぐ河口部分にある小さい街、「ナイアガラオンザレイク」に行きました。街を観光後、ワイナリーで試飲をし、昨夜と同じホテルに帰りました。
三日目・・・今日はトロントからカルガリーに移動します。午前中空港へ行く前に、お土産店への案内がありました。オーナーはもう故人になった、「大橋巨泉」です。カナダお土産の定番中の定番、「メープルシロップ」を購入。シロップの等級は色、風味、糖含量で決まり、琥珀色が薄く、風味が繊細なほど高級とのことです。上からエキストラ・ライト、ライト、ミディアム確かにミディアムは色が濃いかったです。ライトを購入しました。
トロント発12:00分 エアーカナダ 飛行時間約4時間15分
カルガリー着14:11分
時差(トロント/カルガリー) -2時間
カルガリー空港からバスでバンフ国立公園を観光しながら、ロッキー観光の中心地バンフのホテルに到着です。
四日目・・・カナディアンロッキー観光に出発です。バンフ国立公園内にあるモレンレイクからの観光です。かなり大きく、奇麗な湖です。私たちが行ったのは6月中旬ですから、山にはまだ雪が少し残っているものの、ほとんどが雪解け水として、湖に流れ込み青く見えます。続いては、ペイトレイクです。季節、太陽の位置により湖面の色が変わることで、よく知られています。私が行ったときは、ブルーでした。山にはまだ残雪があります。ロッキーの宝石と呼ばれ。その美しい姿で多くの人々を魅了し続けてきた「レイク・ルイーズ」 にも行きました。ここも絶景です。その後、コロンビア大氷河の一部である アサバスカ氷河に向かい、雪上車に乗り、氷河の上に立ちました。氷河の先端部分は解けて流れ出しており、足元が悪かったです。今日の観光はここまでで、バンフのホテルに戻りました。
五日目・・・午前中、ヨーホー国立公園の観光です。公園に入る前に「スパイラルトンネル」が一望できる展望台にバスが停車してくれました。州境にある急勾配の険しい峠を越えるために作られた8字型の7Kmのトンネルです。そこを貨物列車が通るのを、バスの運転手が時刻表を調べてくれて、もう少し待ったら、通過するらしいと言うので、停車してくれて撮影することができました。その後ヨーホー国立公園最大の湖。氷河の堆積物による光の屈折で湖面は神秘的なエメラルド色のエメラルドレイクです。昼食後カルガリーまで移動し、バンクーバーに向かいました。
カルガリー発16:20分 飛行時間1時間30分
バンクーバー着16:49分
時差(カルガリー/バンクーバー) -1時間
六日前・・・今日はバンクーバー島にあるビクトリアの街の観光です。 ブリティッシュコロンビア州の州都はバンクーバーではなく、ビクトリアです。バンクーバーからフェリーに乗って、1時間30分あまりでビクトリアに着きます。州議事堂は車窓観光、ブッチャートガーデンでは昼食も兼ねて園内観光です。午後馬車に乗り、ビクトリアインナーハーバー観光、グレーダーロック城、オークベイ観光を楽しみ、フェリーにてバンクーバーに戻りました。
七日目・・・バンクーバー市内を観光、スタンレーパーク、ギャスタウン、オリンピック聖火台を巡り、カナダの旅は終了しました。
バンクーバー発13:40分 飛行時間9時間40分 機内食2回