2019/08/03 09:13
2015年(H27.2.5~2.14)スペイン&ポルトガルのリスボン10日間の旅、ツアーにてルフトハンザ航空ミュンヘン経由で行きました。
一日目・・・羽田空港発12:55分 ミュンヘンまでの飛行時間12時間05分
(※伊丹空港から羽田空港までは自分のJALマイレージで)
時差(日本/ミュンヘン・バルセロナ) -8時間
ミュンヘン着17:00分
ミュンヘン発19:15分
バルセロナ着21:20分 バルセロナ泊
二日目・・・ホテルを7時30分に出発して、バルセロナの街が一望できるモンジュイックの丘を目指します。2月バルセロナの日の出は遅く、8時頃にならないと太陽が出てきません。朝の最低気温も10度を下回りますモンジュイックの丘に着いた頃には、太陽が昇り始めバルセロナの街並みを照らし、ひときわサグラダ・ファミリアが目立ちます。これから世界遺産でもあるサグラダ・ファミリアに向かいます。サグラダ・ファミリア入場券チケット購入の際のパンフレットから一部抜粋です。【サグラダ・ファミリア(聖家族教会)は2010年11月7日に教皇ベネディクト16世によりバシリカ(大聖堂)として、公開された神聖な礼拝所となりました。1882年、大聖堂の初代建築家フランシスコ・デ・パウラ・デル・ピリヤールの設計によるこのプロジェクトの礎石が置かれました。その後、アント二・ガウディがこの建築を引き継ぎ、大聖堂をより優れて革新的なものに発展させるために取り組み、以後43年にわたって建築に打ち込み、今日もなおガウディが準備した模型に従って建築が続けられています。大聖堂の周囲の全てが完成すると、8,000人を収容できる広さを持つ礼拝堂になります。】入場券売り場は、たくさんの行列です。内部は柱の大きさと天井の高さに圧倒されます。それに彫刻とステンドグラスには思わず、ため息が出ました。サグラダ・ファミリア全体の撮影スポットは、正面池のある公園からです。特に池に映り込むサグラダ・ファミリアの夜景が絶景です。ガウディの作品でもある「グエル公園」に行きたかったんですが、行程には入ってなく、「カサ・ミラ」「 カサバトリョ 」は車窓観光となりました。その後、バルセロナ旧市街地を散策し、タラゴナ観光で「ラスファレス水道橋」を見て、今夜はバレンシア泊です。
三日目・・・今日は城塞都市として世界遺産になっている「宙吊りの家」クエンカに行きます。その名のとおり断崖に家が建てられています。うっすらと雪が積もっていました。昼食後、一路首都であるマドリッドを目指します。マドリッドでは、カリャオ広場、マヨール広場、サン・ミゲル市場を巡り、市場でつかの間の自由行動です。かの有名な「イベリコ豚」があります。そして「バル」と呼ばれる日本で言うと、居酒屋もありました。夕食はそのバル風レストランでとり、今夜はマドリッドで泊です。
四日目・・・午前中マドリッド市内観光です。「プラド美術館」「王宮」は施設への入場はなく、施設外からの観光でした。「国立ソフィア王妃芸術センター」は入場観光で、写真撮影も可能です。昼食後、マドリッドから南へ70Kmくらいのところに古都「トレド」があります。 『もし、1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け』と言われるくらい、有名な観光地です 。そのトレドが一望できる撮影スポットから絵葉書にもなりそうな、一枚を超広角レンズで撮りました。絶景です。その後、マドリッドに戻り、泊です。
五日目・・・午前中、マドリッドから130Km中南部に位置するラ・マンチャ地方の白い風車群の観光です。風車はもともと風の力を利用して小麦や豆をひくもののようでしたが、今は観光用として置かれています。その後、ゴルドバへ。メスキータ入場観光です。コルドバにあるモスクの礼拝堂です。観光後は有名なアルハンブラ宮殿のあるグラナダで今夜は泊です。夕食後「フラメンコショー」に行きました。
六日目・・・午前中、アンダルシア地方にある「グラナダ」という街でイスラム建築の最高傑作といわれアルハンブラ宮殿入場観光です。ギター独奏のトレモロ奏法「アルハンブラの思い出」でも有名です。観光客も多かったですが、日本で言えば中学生くらいの見学ですごい賑わいでした。 観光後、白い村「ミハス」に行きました。白い壁にお花があり、雑貨屋さんがたくさんある街並みです。女性には人気があるみたいです。散策中、2013年11月23日にオープンした「ミハス現代美術館」があり、入館してみました。メディナ救済基金により運営されており、ピカソ、ダリ、ジョージ・ブラック、ミロ、そして日本人画家の藤田嗣治の作品が保存されていました。その後セビージャに移動し泊です。
七日目・・・アンダルシアを代表する都市「セビージャ」の観光です。日本ではセビリアとも言われているみたいです。午後からはいよいよスペインを離れポルトガルのエヴォラに入りました。その後リスボンに行き泊です
八日目・・・いよいよ今日が最終日です。ポルトガルは首都であるリスボンしか観光しません。まず、ヨーロッパ大陸最西端の「ロカ岬」に行きました。その後、ジェロニモス修道院に入場観光し、 ヴァスコ・ダ・ガマが安置されている棺を撮影しました。それから「発見のモニュメント」 「ベレンの塔」を巡り、近くの道路に大航海時代当時の地図がありました。ポルトガル、南アフリカの喜望峰、それと日本です。驚きですリスボン旧市街地を散策して、終了となりました。明日帰国です。
リスボン発12:20分 フランクフルト経由
フランクフルト着16:30分
フランクフルト発18:00分